2018/08/09

野球肘大学

こんにちわ。

 

Medical Condition メディカルコンディションの清水です。

 

昨日ですが、高校球児がメディカルコンディションに来てくださいました。

 

お話を聞くと、

 

ちょっと変わった症状をお話ししてくれました^^

 

通常、野球肘のほとんどが

 

IMG_1748

 

この円回内筋と呼ばれる筋肉が硬くなってきます。

状況がひどいと、この筋肉の付け根のさらに肘の骨あたりが硬くなってきます。

 

IMG_1749

 

昨日、来てくれた高校球児は、↑この部分に違和感を感じると訴えるのです。

 

しかも、手首の方まで違和感が出ると訴えます。

 

普段とちょっと異なる症状なので、私も警戒して診させてもらいました。

 

すると、ちょっと興味深い情報が得られました。

 

IMG_1739

 

投球フォームをチェックしていくと、

 

 

 

体の開きがちょっと早い!

 

 

というのが、すぐに確認できました。

 

私の持論ですと、左の着地側の足が正面について着地するのがあまり好きではありません。

 

 

なぜなら、

 

 

着地と同時に足がまっすぐ着くことによって、

 

膝、股関節と開きが早くなり、

 

パワーロスにつながり、

 

球の球速も落ちてしまいます。

投手の場合ですと、球の出どころが見やすくなってしまい、打者に見やすくなってしまいます。

 

なので、まず彼には着地時の開きの改善

 

 

を指導させてもらいました。

 

 

もう一つ疑問だったのが、

 

硬くなっていた場所の問題。

円回内筋ではなく、

 

前腕の尺側手根屈筋と呼ばれる筋肉が硬くなってしまうんです。

 

投球フォームを解析していくと、

こんなことが分かってきました。

 

過去、野球肘の選手の動画を解析していくと、

 

一般的に多い例がこのようになっています。

↓↓

 

彼も非常に上手な選手なんですが、

 

惜しい

 

IMG_1741

 

 

開きがちょっとだけ早い

 

足の着地がまっすぐ向こうとしていますよね?

 

着地側の足が開き気味で着地する選手のほとんどが、

 

 

 

右肩が地面より下がって出て来ます。

 

端的にいうと、

 

トップの位置が下がります。

 

その状態からリリースに向かっていくのですが、

 

そうすると、

 

IMG_1748

 

この円回内筋を硬くしやすくしてしまいます。

 

 

余談ですが、この投げ方でたくさん投げ込むようなことが続いたりすると、

 

間違えなく肘が疲弊して来ます。

 

さらに続くと、痛みとなって出現、

 

もっとひどいと剥離骨折になってしまう恐れがあります。

 

現在、彼は、↑肘に痛みを訴えていませんが、

私が触ると、飛び上がるようにして

 

 

「痛い!」

 

 

と言っていました。

 

 

 

彼のケースは、ちょっと例外でした。

私が申し上げた例に当てはまらず、

 

足は開くのですが、トップの位置が非常に高い!

 

 

 

IMG_1735

 

 

なので、円回内筋には、張りが起こらず、代わりに尺側手根屈筋に張りが出てしまったのでだと考えられます。

 

現に、投げ方を矯正する前は、強く投げ込ませると、違和感が肘の内側から手首にかけて出現すると

 

言っていましたが、

 

体の開きを矯正させて投げ込ませると、

 

その症状は全く出ないと言ってくれました。

 

よかったです。

 

 

野球肘でお悩みの方は、メディカルコンディションまでお気軽にどうぞ^^

 

 

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